様々な事を4象限で捉えて分析すると
いろいろな分類が効果的に出来ます。
今日は一つの例を示してみます。
私の著作の中でも記載しましたが、
販促戦術を4象限で捉えてみると効果的な分類が出来ました。
その分類軸は「心理的な要素」と「販促の範囲」です。
横軸に心理的な要素をおきまました。
ここでは定番の「AIDA」の法則。
・A アテンション:注意(気づいてもらう)
・I インタレスト:興味(興味をひく)
・D デザイヤ:欲求(欲しくなる)
・A アクション:行動(購入などの活動)
そして縦軸に販促の範囲を。
・広域での告知
・地域内での告知
・店舗での告知
・個別商品の告知
この軸で作った4象限表が下記です。
それぞれの販促戦術が表のどの部分に位置するのか。
どれとどれを組み合わせるのか。
これが一目で分かるようになり重宝します。
また他社の販促戦術で良さそうな物があったら、
表の中にメモをとっていきます。
そして色々な組み合わせて使っていきます。
とても便利な4象限での分類・分析。
色々な事に活用出来ます。