ブランドが出来上がるまでには4段階のステップがあります。
①そのブランドを知ってもらう段階=「認識」
②そのブランドを何度も見て刷り込まれていく=「再認識」
③そこから「◯◯といえば◯◯だね」と頭の中で自然に再生される=「再生」
④「◯◯といえば◯◯しかない!」と、それしか無いと言われる「トップオブマインド」
この4段階の階段をいかに早く効率的に登っていくのか。
ブランドとは「信用」の蓄積とも言えます。
ではどのような事が信用に繋がるのか。
これは「人間の人格」に例える事が出来ます。
言っている事がコロコロ変わる人は信用しにくいですよね。
また言ってる事とやっている事が違うのもおかしいです。
人は「見た目」も大切です。
服装や髪型などの見た目と、
言っている事とやっている事が一致していると印象づきやすいです。
人の要素として「性格」も大切な事です。
優しい性格の人が優しそうな見た目でやさしい言葉を言う。
厳しい性格の人が厳しそうな見た目で厳しい言葉を言う。
そうすると印象がより一致します。
同じようにブランドを一人の人格と見ていきます。
「キャッチコピー」に統一性を持たせる事。
そのコピーに見合うサービスや価値を提供する事。
見た目の部分では「サービス内容を連想させるロゴマーク」を作る。
「色・形」などの目で見える事に対して決まり事を持たせて統一感を出す。
その「ブランドの性格」を決めておく。
例えば・・・・
・カチッとしていて誠実感があり伝統を重んじる。
・柔らかで優しさがありカジュアルな感じ。
などのような性格を演出する。
こうして「ブランドの人格」を作っていくと
印象に一貫性・統一性が出来てきます。