今回は宿泊施設に限った話です。
自社ホームページのアクセス解析をしてみる。
どんなキーワードでホームページにたどり着いているのかを見ると、
意外なほどに「宿名」で検索されている事が多いです。
これはどういう事を表すのか。
考えられる事は2つあります。
1,自社HP以外で宿の情報をうまく発信出来ている。
自社の宿名を何らかの形で伝えられていて、
そこから上手くホームページに誘導し予約に結び付けられている。
2,「宿名」以外での検索が弱い。
「地域名 旅館」など、宿泊に繋がるキーワードの設定部分の弱さがある。
お客様が探しそうなキーワードの設定が出来ていない。
まだまだ考えられる事はありますが、
大きく分けるとこの2つの事が挙げられます。
上記の2つ共に対策を講じていく必要があります。
「1」の方は経営戦略に関わる部分の対策を行う事で、
大きなプラス効果を生む事が出来ます。
特に「値決め」に関する戦略を活かせるチャンスがあります。
詳しく書き出すと長くなってしまうのでこのあたりしにますが、
私もこの部分での対策を大いに活用させて頂いています。
アクセス解析を行なって
「宿名」での検索で訪問される方が多かった場合。
そこから連想される戦略・戦術を色々と頭に巡らせてみて下さい。