こんにちは加藤です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
私がコンサルティングに入る現場では
なんらかの課題を抱えています。
もちろんそうだからこそ呼んで頂けているのです。
そこできく言葉は「足りない」という言葉です。
数字があと◯◯足りない
◯◯が足りていない
◯◯が無いので出来ない
どんな現場でもですが
まず「足りている」事から棚卸しします。
今来ているお客様は誰でどの位の数なのか。
どのような経営資源を持っているのか。
お金はどの位あるのか。
このように「足りている事の数」を数えます。
そこから何が出来るのかの打ち手を考案します。
こうして見ていくと
足りない事の数を数えるのではなく、
足りている事の数を数えていく事が
有効な方法だと思うのです。
普段から足りている事の数を数える習慣を持っておく。
そうしていくと出来る事がもっともっと見つかり、
もっと良くなるのではと考えています。