よいブランドが出来上がるまでには険しい階段があります。
そもそも「ブランド」とは
「◯◯といえば◯◯」という状態が
見込客の頭の中で出来上がった状態。
それを作る時に売り手側の「こう思われたい」と
見込客の「こう思う」を一致させていく。
これが「ブランディング」だと定義しています。
そこに至るまでには険しい階段があります。
①そのブランドを知ってもらう段階=「認識」
②そのブランドを何度も見て刷り込まれていく=「再認識」
③そこから「◯◯といえば◯◯だね」と
頭の中で自然に再生される=「再生」
④「◯◯といえば◯◯しかない!」と、
それしか無いと言われる「トップオブマインド」
この4段階の階段を上がっていく流れになります。
どの段階をみても、とても険しい4つの階段です。
だからこそその会社・その地域に根ざしていないブランドでは、
そこまでを登りつめられません。
山登りでも準備が大切です。
同じようにこの階段を登る為には、
その会社・その地域に根ざしているブランドコンセプトを作る事。
3年後・5年後・10年後も「言い抜く覚悟と熱意」。
ここまでの準備がないと途中で挫折する事になります。