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旅館・観光地の経営コンサルタント

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「どうしても」という理由が無くても動く観光客

  • 投稿公開日:2017年6月30日
  • 投稿カテゴリー:変化の観光業!ウィズコロナ期・アフターコロナ期へ

 

 

 

日本人にはお馴染みの宮本武蔵。
先日、宮本武蔵生誕の地へ行ってきました。
とてものどかな町で観光客もまばら。

 

ここも大河ドラマで宮本武蔵が放送している時は
年間120万人のお客様が来られていたとの事。
大河ドラマの放送で観光客が激増する事はよくある話です。

 

 

ブランドが出来上がるまでの4つのステップ
「①認識」⇒「②再認識」⇒「③再生」⇒「④トップオブマインド」。
このステップに当てはめて構造を解明していきます。

 

宮本武蔵といえば誰もが知っているので
「認識」は出来ています。

 

ここへ大河ドラマが毎週放送される事で
「再認識」が繰り返し行われます。

 

そしてお客様の頭の中には
「再生」がおこります。

 

 

この段階に達した事でお客様は来られていると見ています。
「大河ドラマでやっているから行ってみよう」
という軽い動機です。

 

 

これが商品であったらどうでしょうか。
例えば私の場合、新しいiPad pro10.5インチが欲しいです。
これは喉から手が出るほどと言えます。
もうこの段階は④のトップオブマインド(これしか無い)の段階です。

 

ある程度高額な商品の場合、
「トップオブマインド」になってこそ購入します。

 

 

 

しかし「観光」という商材の場合、
トップオブマインドにまでならなくても
「再生」が始まればお客様が動き出します。

 

観光客は元々「観光に行きたい」という欲求を持っています。
そこへ何か「ちょっとした理由やキッカケ」を探しているのです。

 

 

 

「分かりやすい理由」を作りそれを訴求する事で、
圧倒的に強力な魅力という程の物まで作れなくても
十分チャンスがある事が分かります。

 

 

ここでも他との違いが分かりお客様へのメリットが伝わる
「独自のウリ」を発信していく事が有効です。

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