ゴールデンウィーク最終日の5月6日と明けの5月7日とで、
夜の中の雰囲気が大きくかわって来たように感じます。
これまではステイホーム!
不要不急の外出は一切やめようという雰囲気で、
出歩く人は社会にウイルスをばらまく悪。
その間に営業をしている飲食店やレジャー施設も
悪を助長する存在というような風潮をうけていました。
とくにマスコミの影響が大きく、
出歩く人を取材したり、オープンしているお店を取材していることが多く見られました。
そうした人達をネット上で批判する人たちが出てきて、
「自粛警察」という言葉も出てきましたね。
そこに踊らされる人の中で少数ではあるものの
そうした人達に店舗を破壊したり無断で張り紙をしたり、
他県ナンバーの車に嫌がらせを行う犯罪行為をする人も出始めました。
しかし緊急事態宣言の延長にともなって、
これからも長期戦になるしいつまでも営業停止ではいられないという風潮が出てきました。
いままでは「海外と比べたら日本の自粛は甘い」という報道が多かったのに、
急に「ドイツは今もう経済を動かしている」という報道が増えてきました。
ここからウィズコロナ期に移行した感じを大きく受けました。
私のところにもBCP策定の話や、
ウィズコロナの中でどう感染を防ぎながら集客をするのかの話が来はじめました。
これからもうしばらく「ウィズコロナ期」が続くでしょ。
観光業も大きな変化をしながら生き残らなければならないでしょう。
まだ自粛ムードが薄いが新型コロナ感染は怖いという3月段階で、
観光客に人気を博した施設のやり方が参考になるように思えます。
これからのウィズコロナ期を上手に生き抜くアイデアのヒントになりそうです。
このあとに徐々に紹介をしていきます。