インターネットで物が売れる時代になってから
「AISAS(アイサス)」の法則と言われるようになりました。
この法則、広告業界の方なら全員が知っておられるでしょう。
業界以外の方でも調べればすぐに分かるので詳しい説明は省きます。
A:Attention(アテンション)
I:Interest(インタレスト)
S:Search(サーチ)
A:Action(アクション)
S:Share(シェア)
最近感じる事はこの法則の中で
3文字目の「S=サーチ」の部分に分岐点を感じています。
SNSが普及するにつれて
「A=アクション」=購入まで至らなくても
面白いと思った時点で一番最後の「S=サーチ」に至る
ケースが非常に多くなっていると感じます。
そうすると最初のA・Iの段階で
シェアを狙ったマーケティングが非常に多くなっています。
シェアの連続性の中で一部分がアクションに至る。
そんなモデルになっています。
3文字目の「S=Search」はシェアとサーチの分岐点。
そんなモデルを頭に浮かべながら設計をすると、
より現代に即したモデルになるのではと考えています。