地域活性の観点「何人が業として生活出来るのか」

 

 

 

「地域が稼ぐ」

 

地域活性においてとても大切な事です。

 

実際にやってみて思うのですが、
ある程度の利益率を保ったビジネスを創り出す事は
それなりに出来ます。

 

飲食物の屋台販売
体験プログラムの販売
お土産物の販売
・・・etc

 

こういった事で地域資源を活かす事が出来ます。

 

 

問題はその「量」です。

 

時間あたりで見たり品物あたりで見ると
利益を出すことは可能です。

 

しかしその利益の絶対量が少ない事によって
「人ひとりが専業で生活できる金額にならない」
という事がよくおこります。

 

本気で取組む為には専業で行う事が最も有効です。
それを実現する為には
利益額が1ひとり生活出来るレベル。
ここまでもっていく必要があります。

 

普通の商売で考えたらごく当たり前の事。
この感覚を地域活性に持っていく事。
地域の取組が立ち消えない為にもこの感覚が大切です。