こんにちは加藤です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
「お客様目線」
という言葉がよく使われます。
では「お客様のお客様目線」はどうでしょうか?
先日、リクルートOBの先輩方を話をしていた時、
「カスタマー目線」という言葉が出てきました。
この言葉、リクルート時代には当たり前のように聞いていた言葉です。
私が所属していたじゃらん部門でいうと、
直接取り引きをするお客様は宿泊施設です。
そしてその宿泊施設に来られる
お客様の目線がカスタマー目線です。
カスタマー目線とは「お客様のお客様目線」。
自分達のお客様のさらにその先にいるお客様目線で考えて、
最良の提案を行なっていく。
そうする事で直接のお客様の商売が発展していきます。
「お客様のお客様目線」であるカスタマー目線という考え方。
成熟市場に入った近年から言われていたのかと思いきや、
実はリクルートの創業者の江副氏が何十年も前に提唱していたとの事。
先見の目があったからこそ
ここまでの発展があったのだと思わせられました。