ブランド作りにおいても、
経営戦略においても大切な事。
自分達が「魂」を込められる事は何なのか。
そもそも自分達が受け継ぎ磨き上げてきた「魂」は何なのか。
それを「言語化」出来た時、
力を発揮し行動力を生みだす事が出来ます。
しかしこの「言語化」がとても難しいのです。
とりあえずそれらしい言葉は出てくるけど、
どこか自分の言葉ではない。
“ナンチャッテ魂の言葉”になってしまう事は多々あります。
一つの方法として、
歩んできた歴史を書き出してみる事が有効です。
個人であったら自分の歩んできた歴史。
会社であったら会社の歩んできた歴史。
2代目・3代目の方は創業者から始まった歴史。
地域であったらその地域の成り立ちから始まる歴史。
こうして文字化して客観視しながら
「始まりのキッカケ」
「発展したポイント」
「逆境を乗り越えたポイント」
に何がおこったのかに注目していきます。
そこには必ずエネルギーが発揮されているはず。
だからこそヒントとなる言葉が潜んでいるものです。