ビジネスが成功するのか失敗するのかを
大きく左右する要素が「選択肢」です。
商品を購入してもらう時に
「選択肢」の設定次第で売上が大きく変わります。
では選択肢は多い方が良いのか少ない方が良いのか。
どのような工夫が出来るのか。
これが正解という方法があるのか。
考えればキリが無いほど追求する事があります。
よく言われるのが「松・竹・梅」の選択肢。
この場合「竹」が良く売れると言われます。
選択肢が多すぎると人は選ばなくなる。
7〜8つ位が適切であるとも言われます。
多すぎる選択肢は合計売上を下げるという実験結果があります。
しかしインターネットでの宿泊予約では
20位の宿泊プランがある方が合計売上が伸びます。
これは私自身の実体験であり無数の実験結果です。
ホームセンターを見ると選択肢は多数。
数え切れない程ある選択肢で成功をしています。
様々な事例は法則があるのですが、
自分達のビジネスにおいて
必ずしも同じ状況で再現されているわけではありません。
私自身、最初は法則に当てはめて試してみますが、
最終的にはそれぞれの状況にあわせて成功した事を
自分の法則としてノウハウ化しています。
なんでもやってみて経験をすること。
これが大切なんだと身にしみて思います。