様々な会社にコンサルティングに入っていると、
「この会社はダメだんだ!」
と従業員自らが口にしている所があります。
そういった会社は本当にダメな空気感が流れています。
そして業績も上がっていません。
ではそんな会社は本当にダメな所なのか!?
私は普段から
良いところを見ようとする習慣
が身についています。
その視点で見ていくとまんざら悪くはありません。
もちろん沢山のアラや改善点が見つかります。
しかしそこに居る当事者が口にしている程
どうしようもない程ダメなわけではないのです。
たとえ少ないとしても、良い所があります。
問題はその良い所を自らの思い込みで消している事。
“ダメなんだ空気”を自らが流している事。
まずは自分達が良い所を見ようとし、
希望ある未来の姿を強力に思い浮かべる事
がスタート地点となります。
その精神状態でアラや改善もしていく方が
良い状態に近づいていく早道です。