これまでウリを作る大切さを語って来ました。
しかし特にウリを作らなくても
普通にお客様が来て下さっている事も多々あります。
「類は友を呼ぶ」という言葉があります。
私はこの現象をこの言葉で捉えています。
何もしないのにお客様が来られている。
それはオーナーが「無意識」にしている事に惹かれて、
そこに合うお客様が自然にやって来ているのです。
自分が何もしなくてもそこにピッタリのお客様が来る。
でも実はまだこのお店に気がついていない、
「ピッタリのお客様」がおられるはずです。
という事はそれを意図的に表現していくと、
いままでそのお店の存在に気がついていなかった
同様のお客様がもっと来て下さる可能性が高まります。
オーナーの個性はお店の資産なのです。
ウリを作る時にはオーナーの個性を引き出し伸ばしていくのが、
そのお店にとって最も良いお客様を呼ぶ方法だと考えています。