成功する人とそうでない人
この差はここだろうなと感じた出来事がありました。
先日の食事会の話です。
食事会といっても古びた中華料理屋での話。
地域づくりの一貫で集まった会合です。
私の右隣と真向かいそれぞれに
ビジネスで成功している方が座られていました。
お二人とも他の方と大きく違う事があります。
それは口癖でした。
成功している2人はこんな口癖があります。
「どうやったら出来るかだ」
「やろうで!やらんといけん!」
時にはそんなバカな!と思うような突飛な事も言われます。
しかしそれでも「どうやったら出来るか」を
真っ先に考えられるのです。
とはいっても無謀ではありません。
そしてそれから、
出来る/出来ない、メリット/デメリット、リスク
を考えられます。
真っ先に「やる」という発想が浮かび、
次に「やる為には」という発想、
そこから現実的な事を考えられます。
「どうやったら出来るかを考える」
成功法則として当たり前のように言われています。
しかし当たり前のようで当たり前でない。
その言葉が発するエネルギーと共に
実感値を持って感じられる機会は貴重な機会です。