こんにちは加藤です。
近年、地域活性化や地方創生という言葉を
よくきくようになりました。
そんな堅い言葉でなくても
「地域を盛り上げていく」
という言葉は日常会話でもよく使われます。
なにげなく使っている言葉ですが、
地域を「盛り上げる」とはとういう事でしょうか。
盛り上げるといっても豊洲市場のように
盛り土をするわけではありませんよね。
イメージするのは何となく活気がある状態。
人が沢山いて交流をしている状態。
商店街などに人がいて買い物客が賑わっている状態。
こうした漠然としたイメージをもっています。
一方で目に見える形で危機感となっているのは、
商店街に人が歩いておらず
お店は閉店されシャッターが閉まっている。
そもそも人口そのものが減っている。
内訳を見ると若い世代が減っている。
こうした状態は早い話何かというと、
「地域が貧乏になっていっている」
と言えるでしょう。
逆に考えると地域を「盛り上げる」という事は
「地域をお金持ちにしていく活動」と言えます。
地域をお金持ちにしていく活動を通じて、
そこへ住む人を増やしていく。
その為の経済的な仕掛けを構築していく事が、
地域活性や地方創生の柱です。
「地域を盛り上げる」=「地域での経済的な仕掛けを作る」
こういう共通認識が定着したら
みんなの力をもっと一方向へ集中出来るでしょう。