こんにちは加藤です。
昨日のブログで
「お客様」「商品」「売り方」
全てが一致すると効果的に売れるという話をしました。
「お客様」が変わると効果的な「売り方」も変わります。
同じような見込客でも市場としている地域が違うと、
売り方が大きく変わってきます。
そんな事例として面白い方に出会いました。
その方の実体験は本当に面白かったです。
その方は地方の町で活躍する司法書士。
職歴は焼肉店や飲食店、大工、行政書士、そして司法書士。
本当に多彩です。
こちらの方が行政書士として都市部で起業した時の話。
集客の手段はインターネットだったとの事。
そして現在は地方の町で活躍する司法書士。
集客の手段は地域の主だった人と仲良くなって
そこからの仕事をいただく事。
人脈での営業です。
私たちも今回あるプロジェクトでお世話になります。
発注した仕事は・・・・
ウッドデッキや店舗内装の大工仕事!
司法書士さんにこんな仕事を頼んで良いのだろうか。
しかしその方は私たちの話にどんどん入っていただき
色々なアドバイスを下さったうえに、
「材料集めて作りましょう」と言って頂きました。
こうした繋がりが出来ている中で
司法書士が必要な案件があったら必ず発注するでしょう。
田舎とはコミュニティの世界。
そのコミュニティ内で貢献する事がそのまま仕事になる。
過去にインターネットでの集客に成功しているので、
方法を知らないわけではない。
知っているうえで、あえて全く違う方法をとり成功している。
見込客の地域が変われば「売り方」も変わるという事例でした。