国ごとによって異なる趣向性や好みを考えていますか?

 

誘客マネジメンツの加藤学です。

 

外国人誘客を考える時、国ごとによって異なる趣向性や好みを考えていますか。

いま多くの地域がインバウンド観光をしなければならないという事で、
予算を使って様々な対策をされています。

 

中でも多いのがホームページの多言語化、パンフレットの多言語化です。
どちらの場合も日本語パンフレットがベースにあり
そこへ英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語・タイ語といった
翻訳版を制作するというものです。

 

しかしそれらの情報を画一的に制作しているだけで、
外国人に本当の魅力が伝わるのでしょうか?

 

 

 

外国人目線で地域の魅力を掘り起こす

 

一般的なインバウンド対策の場合。

例えばパンフレットの作り方一つとっても下記のような作成方法をとっています。

日本人向けに発信している地域資源や観光情報を元に、
そのまま翻訳をしてパンフレットデザイン制作を行っている事が多いです。

 

 

 

これは典型的な「売り手目線(プロダクトアウト)」での作り方です。
当然のように誘致効果は小さくなります。

 

 

それをこのようにしてはどうでしょうか。

まず外国人スタッフによる地域資源の徹底リサーチを行う。
そうすると日本人にとってはどうという事のない物であっても、
外国人目線でみるとすごく魅力的という物もあります。
そうした「意外なコンテンツの発見」があるでしょう。

 

 

 

そしてそれを外国人スタッフが取材をし文章表現を行なっていく。
それを元にパンフレットデザインを行う。
こうする事で「買い手目線(マーケットイン)」でのインバウンド対策が実現します。

 

前者「売り手目線(プロダクトアウト)」でのインバウンド対策と、
後者の「買い手目線(マーケットイン)」でのインバウンド対策とでは、
結果は大きく異なってきます。

 

 

外国人∞誘客ブランディング®
1Dayセミナー&既存戦略の改善コンサルティング

 

これまでお伝えしてきた重要な基礎作りを
まずは1日のセミナーによりサポートする為に作り上げたプログラムが
『外国人∞誘客ブランディング®1Dayセミナー&既存戦略の改善コンサルティング』です。

 

今までのインバウンド対策セミナーは
データ上で見た外国人の「数」に焦点が絞られていました。
また外国人誘客の事例を表面的に見るだけで学んでいくものが多数を占めています。

 

本プログラムでは外国人誘客に対して、
一番最初に行うべき事に絞り込んだ内容となっています。

 

 

国ごとに異なる外国人の特性を学びターゲットを絞る

 

中国と台湾とのお客様の違いや、アジアとヨーロッパでのお客様の違いなどを
趣向的側面・文化的側面での両面から学びます。

 

お客様を知る事でどの国のお客様に対してアプローチを
していけば良いのかが分かってきます。
この時点で重点ターゲット国を
2〜3カ国に設定する為の基礎を学ぶ事ができます。

 

その後、実際にその国の方を呼んで、地域資源のリサーチ・魅力の発見・魅力を発信する記事作成へつなげて行くことが出来ます。

 

 

既存で実行しているインバウンド戦略の改善コンサルティング

 

既にインバウンド対策を行なっておられる地域も多いと思います。
それらを全て無駄にする必要はありません。

 

その中から一つ一つの対策をチェックさせて頂きます。
そうしたうえでここはダメだという部分をチェックし
改善出来るポイントのアドバイスを行なっていきます。

 

これら一連のプログラムを、
世界11カ国で日本の情報を伝えるフリーペーパーを発行している「和テンション」
×国内観光のプロである「誘客マネジメンツ」で行なっていきます。

 

 

 

1Dayセミナーパッケージの価格

 

 

1Dayセミナー&既存戦略の改善コンサルティング」
の価格は1回30万円とさせていただきます。

 

 

一見すると1日で30万円とやや高額ではあります。
しかしこの1日で得られる事は多数あります。

 

☑地域の多くの方が国ごとに異なるターゲット特性を知る

☑観光誘客のプロの目線で見た地域戦略の棚卸しが出来る

☑インバウンド対策重点国を絞り込む事ができる。

☑今後行なっていくべきインバウンド対策の骨子が出来る。

☑既存で行っているインバウンド対策をより効果的にする事が出来る。

 

そしてこれらのノウハウは1度身につける事で、
何度でも再利用が出来るものです。
1日といえども今後数百日以上の行動に影響してくる事となります。

 

 

ターゲット国の外国人ライターによる地域資源発掘

 

1Dayセミナーによりインバウンド対策の基礎を習得し、
その地域に合ったターゲット国を設定した後には、
実際にターゲット国の外国人ライターと共に地域資源の発掘を行います。

 

 

地域資源棚卸しワークショップに外国人ライターを加えて、
お互いに会話をしながら資源分析を行なっていきます。

 

 

その後はそれをどの様に磨き上げていくのか、
どの様に発信していくのかを作り上げていきます。

 

この行程はおよそ3回〜4回にわたって行うワークショッププログラムです。
こちらのプログラムはセミナー後に個別相談を行い、
実行をしていくかどうかを相談させて頂きます。