「お客様が来ていない」は禁句です

「うちにはお客様が来ていない」
「この地域にはお客様がいない」

 

 

こういった話をよく耳にします。
実はこれってとても失礼な話なのです。

 

 

まず冷静に分析。
本当にお客様がいない、来ていないのでしょうか。
この1年間1名も来なかった?
もしそうだとしたらとっくに事業存続していないはず。

 

 

目標値にはとどかないけど多少は来ているはず。
目標の30%? 20%?
それでもお客様は来ています。

 

 

「ここにはお客様がいない、来ていない」という言動は、
すでに少しでも来ているお客様を軽視している事になります。

 

 

今来ているお客様は何らかの理由があり、
貴重な時間をお金を使って来られているのです。

 

 

もっとそこに着目をして、
「他にも多くの施設や地域がある中で、
いったい何が良くて選んで頂けたのか」
これを掘り下げて行きましょう。

 

 

きっと選んで下さっている理由が見つかるはずです。
ここがウリの元になっていくでしょう。