お客様への感謝の気持ち

 

 

こんにちは加藤です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

 

 

来て下さっているお客様に対しての「感謝」の気持ち。
これってすごく大切な事です。

 

たしかに当然の事かもしれません。
しかし今回の話はマーケティング的に考えても大切という事です。

 

 

 

多くの施設や地域で話をきくと
「お客様が少ない」
「お客様が来ていない」
「地域に魅力が無いからだ」
「目玉が無いからだ」
という言葉を聞きます。

 

これって既に来られているお客様に対して
すごく失礼な発言だと思うのです。

 

せっかく来て下さっているお客様がおられるのに、
そのお客様を数に考えていない事になります。

 

また、来てくださっていて満足された場合、
魅力の無い所に来て満足している人とみなす事にもなります。

 

これは既に来て下さっているお客様への
「感謝」に欠けている発言です。

 

 

 

まずは来て下さっているお客様に対して「感謝」をする事。
「うちの施設に来てくださってありがとう」
「この地域に来てくださってありがとう」
と心から感じる事が大切です。

 

そうするとそのお客様がなぜ来て下さっているのか。
どんな事に満足しどんな事に不足を感じられているのか。
そこへ目を向ける事が出来ます。